令和5年度 日誌

晴れやかに 卒業式

本日、春本番を思わせる陽気のなか、みなみ小学校卒業式を挙行いたしました。

6年生を迎える教室は、心を込めて昨日のうちに飾り付けました。


卒業式

体育館いっぱいに響き渡ったお別れの言葉や歌声に、卒業生のあふれる希望と在校生の感謝の気持ちがあふれ、大きな喜びを感じました。

校長からは、「やさしくね、やさしくね、やさしいことは強いのよ。」この言葉を卒業生に贈りました。
この言葉は、国内で最初の肢体不自由児療護施設「ねむの木学園」を設立した宮城まり子さんの言葉です。
そして、この言葉に込めた私の思いを下記のように話し、お祝いと期待の気持ちを伝えました。
・人の強さとは、喧嘩が強かったり、力で人を従わせたり恐れさせたりするものではないはず。人にやさしくできる人、人のために力を尽くせる人、そういう人が本当に強い人だ。
・人間のすばらしい行動の原動力は、「やさしさ」だ。「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃなんねえことは、きっと やるもんだ。」(「モチモチの木」より)

卒業生は、式の中で、これから様々なことに精一杯努力していくという決意を述べてくれました。
中学校生活に向けて不安もあるでしょうが、健康に気をつけて、充実した中学校生活を送ってくれることを心から願いたいと思います。


記念写真の撮影の後、卒業生からお家の人への感謝の会が行われました。


卒業生と保護者から6年生の3人の先生方に感謝の気持ちが贈られました。

 感謝と希望の思いがあふれる感動的な卒業式となりました。

明日の卒業式に向けて

明日はいよいよ卒業式です。

1~3年生は明日の卒業式には参列しないため、いきいきタイムに6年生との「お別れの式」を行いました。
1~3年生は今日まで熱心に準備や練習をしてきました。
3年生の司会で式が進行し、1~3年生はお別れの言葉の呼びかけと歌「グッデー グッバイ」を贈りました。
6年生からもお別れの言葉の呼びかけを贈りました。
心のこもった感動的なお別れの式になりました。


4年生は4時間目に、5年生は5時間目に卒業式の準備を行いました。

4年生は、体育館周りや昇降口などの清掃を中心に行いました。
4年生は、自分でどんどん仕事を見つけて、活動ができて感心しました。


5年生は、体育館の中の清掃や式場設営を行いました。
5年生は、自分の分担に責任をもって真剣に活動し、自分の分担が終わると、終わっていない分担を積極的に手伝う姿が見られました。
最上級生になるという自覚が感じられ、頼もしく思いました。

明日の卒業式が楽しみです。

今日の給食(3月14日)

今日の献立は、大麦ご飯、ポークカレー、海藻サラダ、ストロベリーアイス、牛乳でした。
6年生にとっては、最後のみなみ小学校の給食でした。
カレーは、香りの高いルーと大きめに切られた野菜がおいしかったです。
サラダは歯ごたえのよい海藻がドレッシングで和えられて爽やかなおいしさでした。
ちょっと高級なアイスは、卒業する6年生に向けて、調理員さんからの心遣いでした。
ごちそうさまでした。

学習のひとこま(3月13日)

2年生 生活科
これまでにできるようになったことや得意なことを自分たんけんカードにまとめました。
「お手つだいができるようになった」「友だちと力を合わせてがんばった。」などを、自分の写真の周りに書いていきました。
自分の成長や良さに気づくことができました。


3年生 外国語活動
「英語で動物クイズをしよう」をGoalにして学習しました。
動物の鳴き声を聞いて、何の動物かを答えました。
みんな意欲的に取り組み、大いに盛り上がりました。


6年生 英語
ALTと小学校での最後の授業となり、校庭で「What time is it Mr. wolf?」を楽しみました。
sheepたちが「What time is it Mr. wolf?」と呼びかけ、
wolfが「Ten o'clock.」などと時刻を答えます。
sheepたちが少しずつwolfに近づいていき、wolfが「It's dinner time。」と答えたらsheepたちは逃げ、それをwolfが捕まえるというゲームです。
大きな声で英語を話し、最後の英語の学習を楽しみました。

今日の給食(3月13日)

今日の献立は、スパゲティミートソース、ナゲット、イタリアンサラダ、原宿ドック、牛乳でした。
スパゲティは、お肉の旨味たっぷりのミートソースがスパゲティによく絡みおいしかったです。
サラダには、ゆで野菜も入り食べ応えがありました。
ごちそうさまでした。