学校ニュース

学校保健委員会

「感染症について~感染症に負けない体をつくろう~」というテーマのもと、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、児童の心身の健康状態を知り、児童、保護者、関係機関、教職員が一緒に考え、話合いをし、その内容を家庭や学校で実践していくために実施するものです。
 今年度は熱中症の心配をしているさなかに、県北の小学校で、今年度県内初となるインフルエンザA型による学級閉鎖を行ったという驚きのニュースがありました。インフルエンザは季節性の感染症であると油断していてはならないなと感じました。そこで、今回のテーマを感染症に設定し、アンケートを実施するなどして、準備を進めてきました。
以下は学校保健委員会の流れになります。



健康委員会の児童が練習を重ね、司会やアンケート結果の発表を務めました。
 

永野小学校学校内科医の先生より、アンケート結果についてのご指導や、質問の回答、感染症予防についてのお話をいただきました。


グループに分かれ、生活習慣や感染症対策について、今までの反省やこれから改善することを話し合い、発表しました。
   

ご参加いただいた保護者の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。
内容についてさらに詳しくまとめたものを、「ほけんだより特別版」として作成し後日配布させていただきますので、ご家庭でご一読いただき、ぜひこれからの感染症対策にお役立ていただけたらと思います。