学校ニュース

薬物乱用防止教室

 今日の午前中5,6年生対象に、県警本部少年課の2名の警察官による薬物乱用防止教室が行われました。以前よりも薬物(危険ドラッグ)が広範囲に、そして低年齢にまで入り込むようになり、いつ自分の身に降りかかってくるかわからない現状です。薬物乱用の恐ろしさと、断る方法について教わりました。指導してくださった警察官から、「今日、家に帰ったら教わったことをお家の人に話してください。」と宿題が課されました。薬物乱用防止教室の詳しい内容については、お子さんに聞いてください。キーワードは「〇〇、〇ッ〇〇!」


ロールプレイ「薬物を誘われたら!」 「薬物乱用防止クイズに挑戦」     「〇〇、〇ッ〇〇!」

 指導の中で携帯電話(スマートフォン)、インターネットについてのお話もありました。ある面薬物乱用より身近で、これらを使用したトラブルが数多く発生しています。「不適切な情報発信(個人情報、画像等)」「誹謗中傷・脅迫」「コミュニケーショントラブル」「ネットいじめ」「なりすまし、誘い出し」「ネット依存」「高額請求」など、携帯電話(スマートフォン)を持つということは、このようなトラブルにさらされる可能性が出てくるということになります。しかも、きわめて個人的な持ち物なので、詳細な使用状況を把握することは困難です。生活(社会)経験の浅い子どもたちは操作の仕方はわかっても、正しい判断のもと使用できるとは限りません。もし、持たせるのであれば、フィルタリングを行い、ルール等についてお子さんとよく話し合いをし、保護者の責任でお願いします。