学校ニュース

家庭教育学級


 昨日の午後、家庭教育学級を実施しました。鹿沼市危機管理課の職員の皆さんを講師に迎え、「地域防災」について学びました。前半は保護者を対象にプレゼンテーションソフトを使って、土砂災害や洪水についての実際の映像を見ながら学習し、自然災害の恐ろしさを改めて実感しました。昨年大きな水害を経験した粟野地区ですが、最近の異常気象を鑑みますと、いつおきてもおかしくないと思いました。また、本永野地区の多くが土砂災害警戒区域になっており、もしもの時の早めの避難について指導していただきました。本校は避難場所に指定されていますが、今年度から土砂流入の関係から、避難する場所が体育館から2階図工室に変更されています。
  
 続いて2時からは親子で防災グッズを作りました。親子で協力して新聞紙でサンダルを作ったり、白いビニル袋でカッパを作ったりしました。使用する機会がないことを祈るばかりですが、いざというときのために大変参考になりました。危機管理課の皆さん、家庭教育学級リーダーの皆さん大変ありがとうございました。