人権週間
本校では今週1週間を人権週間と位置づけ、道徳の時間や朝の会、帰りの会に思いやりについて考え、自分や周りの人たちの生活について振り返りました。また、給食の時間に友達が書いた人権作文を紹介したり、担当から人権についての話を行ったりしました。

そして、今日の午後には人権教育の指導員の先生に来ていただき、全校で人権集会を行いました。集会ではワークショップを行いました。ワークショップはいろいろな物(こと)を持って船に乗ったのですが、トラブルに見舞われ、その中から必要の無いものを縦割り班での話し合いにより、いくつか捨てていき、残ったものから生きていくのに必要なもの=人権について考えるという内容でした。どの班も真剣に考えており、生きていくのに必要な人権についての理解が深まったことと思います。

「人権」とは人間が人間らしく生きるために生まれながら持っている権利をいいます。基本的人権ともいい、だれからも差別されない権利や自由に生きる権利、豊かに生きる権利などがあり、日本国憲法に保障されているものです。学校でいえば、「誰もが、誰に対しても思いやりの気持ちをもって生活し、自由に何の気兼ねも無く自分の言動ができ、それが尊重され、いやな気持ちで生活している人がいない状態」が人権が尊重された状態と言えるでしょう。永野小の子どもたちの様子を見ていると、ほとんどの児童が思いやりの気持ちで生活しているように思います。
残念ながら現在世の中では、自己中心的で、相手への思いやりを欠けた言動が目につきます。私たち大人は子どもたちに範を示し、思いやりの輪を広げていきたいものです。

そして、今日の午後には人権教育の指導員の先生に来ていただき、全校で人権集会を行いました。集会ではワークショップを行いました。ワークショップはいろいろな物(こと)を持って船に乗ったのですが、トラブルに見舞われ、その中から必要の無いものを縦割り班での話し合いにより、いくつか捨てていき、残ったものから生きていくのに必要なもの=人権について考えるという内容でした。どの班も真剣に考えており、生きていくのに必要な人権についての理解が深まったことと思います。
「人権」とは人間が人間らしく生きるために生まれながら持っている権利をいいます。基本的人権ともいい、だれからも差別されない権利や自由に生きる権利、豊かに生きる権利などがあり、日本国憲法に保障されているものです。学校でいえば、「誰もが、誰に対しても思いやりの気持ちをもって生活し、自由に何の気兼ねも無く自分の言動ができ、それが尊重され、いやな気持ちで生活している人がいない状態」が人権が尊重された状態と言えるでしょう。永野小の子どもたちの様子を見ていると、ほとんどの児童が思いやりの気持ちで生活しているように思います。
残念ながら現在世の中では、自己中心的で、相手への思いやりを欠けた言動が目につきます。私たち大人は子どもたちに範を示し、思いやりの輪を広げていきたいものです。
