学校ニュース

1年生を迎える会

 1年生が入学して、ちょうど1ヶ月が経ちました。今日は、児童会主催の「1年生を迎える会」が行われました。

 4~6年生の代表委員の児童を中心に、上級生が計画・準備を行いました。2・3年生はプレゼントを作りました。5・6年生は、前日に体育館をきれいに飾り付けてくれました。通路にまで「おめでとう」のカードやお花が飾られていました。

 会の開催前には、南摩地区コミュニティ推進協議会、南摩コミュニティセンターの方々による、1年生へのランチマット贈呈式が行われました。南摩地区のシンボルキャラクター「なんまん」が刺繍されたすてきなランチマットです。1年生みんなで声を合わせてお礼のあいさつができました。

 その後は、いよいよ「1年生を迎える会」です。代表委員の児童が、スムーズに進行していきます。6年生の「お迎えのことば」の後は、1年生一人ひとりの自己紹介の時間です。

 名前や好きな食べ物についてインタビューされると、みんな堂々とそれに答えることができました。上級生も温かい笑顔で拍手をしてくれます。

 2・3年生からのプレゼントを受け取った後は、いよいよゲームの始まりです。学校に関するクイズや、黙って同じ誕生月でグループを作るゲームをしました。誕生月で集まるときには、みんな黙って動きだけで互いの誕生月を確認し合い、制限時間の3分以内でグループを作っていて、すばらしかったです。

 その後は、縦割り班ごとに分かれて、自己紹介と「パイプライン」や「ジェスチャーゲーム」を楽しみました。「パイプライン」では、ボールを落とさないようにみんなで声を掛け合いながら、協力してラインをつなげていました。やさしい上級生たちのおかげで、1年生も楽しく過ごし、そしてみんなと仲良くなったようです。

 今日は、「夢や希望をかなえるための5つの力」のうち、「主体性」「寛容な心」「対話力」がたくさん発揮されていました。「主体性」については、各学級の係活動でも発揮されています。先日は、4年生の「ブック係」の児童が、1年生の教室を訪れ、読み聞かせをしていました。

 今朝は、地域の方から、きれいなお花をいただきました。昇降口に飾らせていただいています。どうもありがとうございました。