日誌

今そこに居るキミへ

 新型コロナウイルス感染症による生活が始まってから、NHKの「エール」や「あさイチ」を録画して、夜に見るようになりました。主題歌「面影のエール」をGReeeeNが歌います。朝ドラ初の4K撮影で窪田さん&二階堂さんのタイトルバック映像にも、その美しい風景が使われています。
 5月21日に放送された「エール(紺碧の空)」では、裕一(窪田さん)の曲がなかなか採用されず自信をなくす中、音(二階堂さん)は書き置きを残して豊橋に帰ります。音ははじめて会う姉・吟(松井さん)の婚約者に裕一のことを相談します。以前は、音のために曲をつくっていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と音は吟の婚約者から言われます。
 音は早稲田大学の応援部団長の田中(三浦さん)に「あなたのために曲をつくってもらう。気持ちを伝えて、心を動かして」と訴えます。田中は涙ながらに早稲田を応援する気持ちをなぜ持ち続けられるのかを裕一に語ります。その思いを聞いた裕一は、応援歌「紺碧の空」の作曲に取り組みます。
 だれかのために、エールを送ることで頑張ることができる姿からエネルギーをいただいたのは私だけでしょうか?!