「広島平和記念式典」への中学生派遣事業はコロナ禍のため中止されていましたが、今年は実施されることになりました。今日は、登校後すぐに食堂に集合して「大会報告会」の後に生徒会主催による学習会を実施しました。

５・６時間目

２年生が、総合的な学習の時間で進めている地域学習の一環として、南摩ダムの見学に出かけました。

工事が完了するとダムの底に沈んでしまう場所まで降りて説明していただきました。

南摩ダムはトンネンルを掘って大芦川と黒川からも取水する珍しいダムなのだそうです。

本体を見学した後、バスで移動して、板荷の９区で工事が進められている取水口を見学しました。

地元で進められている工事ですが、このような機会でないとなかなか見学することはできません。

貴重な体験でした。

この深い縦坑（たてこう）から傾斜をりようして南摩ダムに送水するそうです。

黒川の水が少ないときには、逆に南摩ダムからポンプを使って水を送ることもできるのだそうです。

すごいですね！