2016年12月の記事一覧

人権集会を開催しました。

 12月5日(月)6時間目に、鹿沼市人権擁護委員の関口昌江様と木村孝夫様をお迎えして、「人権集会」を開催しました。まず、木村様より人権擁護委員の活動についてのお話を聴き、その後、全国中学生人権作文コンテストで入賞した作品の朗読DVDを視聴しました。「言葉は人を傷つける猛毒にもなるし、人を救う暖かい毛布にもなるものである」というような内容の作文でした。視聴後、関口様から講話をいただきました。その中で、日常会話の中から猛毒になる言葉や暖かい毛布になる言葉等について考えたり、これまでの自らを振り返る活動をしました。
 12月4日~10日は人権週間です。道徳の授時間でも今週は差別や偏見等にかかわる題材を扱います。啓発活動重点目標のとおり、生徒に相手の気持ちを考えたり、違いを認め合ったりする心を育てていきたいと思います。

   
≪木村様からの「人権擁護委員」についてのお話≫           ≪DVD(人権作文朗読)の視聴≫

   
  ≪関口様からのDVDの内容に関するお話≫        ≪猛毒になる言葉、暖かい毛布になる言葉ってなんだろう?≫

3年生がプラネタリウム学習をしてきました。

 12月5日(月)の午前に、3年生が鹿沼市民文化センターのプラネタリウムに行って、冬の星座、太陽や星の動き等について学習してきました。ドーム状の天井に映し出された星空を、ゆったりとした気持ちで見ながら解説を聞くことで、これまで理科の授業で学んだことについての内容の良い復習ができました。

≪プラネタリウム学習前に会場で掲示物を見ているところです(場所が場所なだけにちょっと暗くて見にくいですが絵文字:うーん 苦笑
   

第2学期末テストが始まりました。

 教師の「始め」の号令とともに一斉に第2学期末テストが開始されました。静寂の教室の中に聞こえてくるのは、シャーペンを走らす音とテスト用紙をめくる音のみです。解答用紙に走らすシャーペンの素早い動きに、「よし、わかったぞ。」という自信のようなものが感じられ、思わず「いいぞ、その調子」と声をかけたくなってしまいます。
 

 なおテスト後は、結果を踏まえて自らのテストや学習に対しての取り組み方を十分に振り返ることが重要です。生徒は「しっかり勉強してテストに臨み、結果にもつながった」「勉強して臨んだものの、結果が悪かった」「今回もあまり勉強して臨めなかった」等、様々な思いをもつことになるでしょう。1,2年生において大切なことは、どの程度努力できているのかしっかりと自己分析するとともに日頃の学習習慣や学習内容と方法を見直し、この期末テストを将来の夢や希望を実現するための再スタートとすることです。3年生は、時間の使い方をもう一度振り返り、このまま家庭での受験勉強のよきリズムにつなげていってほしいと願っています。
 ぜひ、御家庭でもテストの点数のみにとらわれず、家庭学習のあり方、家庭での生活のリズム等についてお子様と話し合う機会としていただけましたらありがたく思います。

 <期末テスト日程>
 12月1日(木)  1年生・・・数学,理科,英語    2年生・・・国語,社会,数学   3年生・・・理科,英語,国語
 12月2日(金)  1年生・・・国語,社会        2年生・・・理科,英語       3年生・・・社会,数学