令和4年度以前 日誌

まる 3学期始業式

 あけましておめでとうございます。地域の皆様や保護者の方々にとって、2022年が良い年となりますよう、心より御祈念申し上げます。
 さて、1月11日(火)に令和3年度第3学期始業式を挙行しました。今回は1年生が式場で、2,3年生は教室でリモート参加をしました。
 校長式辞に続き、3名の生徒が意見発表をしました。いずれも、2022年を迎え、新たな第一歩を踏み出そうとする意気込みが感じられるすばらしい発表でした。
 3学期はとても短い学期で、土日祝日を除くと、登校日は3年生はたった40日です。1,2年生も49日しかありません。何もしないであっという間に3学期が過ぎてしまうということもあり得ます。そうならないように、始業式では、「目標をしっかり立てること。そして自分の目標を常に意識して毎日を過ごすこと」等について生徒に話しました。一日一日、一時間一時間を大切にする意識を高めることができれば、将来のより良い生き方につながる意義ある学期になると思います。 

<校長式辞>

 

<生徒意見発表>

 

まる 2学期終業式

 長かった2学期も今日で終了です。今日の終業式は2年生のみが会場で参加し、1,3年生は各教室でリモートでの実施としました。

 この2学期は、栃木県に緊急事態宣言が発出されている中で始まりました。9月初めに行う予定だった3年修学旅行、2年マイチャレンジ、1年自然生活体験学習は中止か延期しなければなりませんでした。部活動の新人大会も一度は10月に延期後、結局中止になってしまいました。地区学校音楽祭もは録音審査になり、地区英語スピーチコンテストは中止、地区少年の主張発表会は作文審査になりました。
 このように多くの行事が中止になるなか、修学旅行や自然生活体験学習が、延期した上で実施できたことはうれしいことでした。そして、12月の松葉祭・合唱コンクールでは大きな成果を残すことができました。あとは、「2月に実施予定の2年生のスキー学習、これだけはぜひとも実施させてあげたい、だから感染症が再度急拡大しないでほしい。」 これが今の最大の願いです。

 今年も、地域の皆様、保護者の皆様、関係各位には本校の教育活動に対する御理解と御協力をいただき、大変ありがとうございました。来る令和4年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう御祈念申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

<表彰伝達>

 

<校長式辞>                   <生徒意見発表>

 

 

<松葉祭実行委員長の言葉>

イベント 栃木県道路河川愛護連合会フラワー部門特別賞をいただきました

 このたび、栃木県道路河川愛護連合会による道路愛護作業コンクールにおいて、「フラワー部門の特別賞」をいただきました。これは、大門宿交差点の歩道にある花壇の整備に、長年熱心に取り組んでいることが認められ、北押原地区青少年育成市民会議、鹿沼南高校そして本校の3つの団体が、連合で表彰されました。。
 最近の2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で、本校としては、ボランティア委員会を中心に除草作業のみのお手伝いしかできていませんが、次年度以降は、地域のために再び花植え作業から積極的に関わっていけることを願っているところです。

  

  

学校 モザイクアートが食堂に飾られました!

 12月2日の松葉祭当日に、全校生で作成したモザイクアートが、食堂に掲げられました。

 このアートは松葉際の合唱コンクールを実施している合間に、生徒一人一人が分担された部分を作成し、それらをつなぎ合わせ、当日の閉会行事で一度披露されたものです。こうしてあらためて見ると、その時の感動がよみがえることでしょう。

 「心を燃やせ」 この言葉が今後の中学校生活の励みとなり、ますます活気あふれる学校になるよう願うところです。

 また、作成記念として生徒会で「心を燃やせ」の文字が記されたクリアファイルも作りました。ファイルは明日の終業式の日に生徒に配られます。

 

<全校生徒に配られるファイル>

    

本 「松葉が丘POP展」の結果が発表されました!

  12月2日の松葉祭にも展示されたPOP展ですが、投票の結果、最優秀賞1作品と優秀賞2作品が決まりました。最終選考に残った作品は力作揃いで、創意工夫と努力、アピール度、美術的要素のどれをとってもすばらしく、レベルの高い作品ばかりでした。入賞した生徒は後日、主催した図書委員会より表彰されます。

 こうした活動を通して、ますます読書に親しむ生徒が増えたり、表現力が高まったりすることを期待しています。

〔最終候補にノミネートされた20点の作品〕