令和6年度 日誌
本日、7月4日は「少年の主張校内発表会」でした。
少年の主張の作文を、各クラスで5月上旬から6月上旬までの期間に書いて、各クラスで代表者を1名決めました。校内発表会の発表者は全員で10名です。
題名は以下のとおりです。
「絶滅する昆虫たち」、「平和とは」、「挨拶することの大切さ」、「この町の伝統文化」、「自分だけの武器を持つ」、「人との関わり方」、「橋をかけるために」、「家族の大切さ」、「失いたくないもの」、「車椅子」
中学生らしい視点で物事を捉え、立派な内容・態度で生徒や学校運営協議会・保護者の前で発表することができました。
発表会と同時に審査も行われ、10名の中から1名、上都賀地区少年の主張発表会に参加します。
学校運営協議会や保護者の方から、「発表者の堂々とした姿や訴える力があってとても感動しました。」「中学生にしてはかなり深く考えた内容だった。また、話を聞いている姿もしっかりしていてよかったとお言葉をいただきました。
今日は、3年生の2組と3組が赤ちゃん交流を行いました。
昨日に引き続き、2組が3校時、3組が4校時、赤ちゃん交流を行いました。
まず、妊婦さんからお話を聞いた後、妊婦体験をしました。また、赤ちゃんの鼓動まで聞かせてもらいました。その後、赤ちゃんを抱っこしたり、遊んだりしました。
とても貴重な体験ができました。
この場を設定していただきましたレインボーの皆様、そして、赤ちゃんと一緒に学校へ来校していただきましたお母様、ありがとうございました。
板荷自然体験学習 3日目(最終日です。)
3日目は、創作活動(杉板焼き)でした。
昼食後、振り返りをし、記念撮影・退所式を行い、帰校・帰宅しました。
交流センターの皆様には、3日間、大変お世話になりました。たくさんのよい思い出ができました。とくに、学校では味わえないことがたくさん体験でき、仲間の存在や協力することの大切さを十分に味わうことができました。
板荷自然体験学習 2日目(お昼~午後)の様子
2日目の午前~お昼の活動は、野外炊飯(カレー作り)です。昨日の火を使って、ご飯作りとカレー作りに分かれて活動しました。
午後は、仲間づくりゲームを行いました。班内の協力、とくにコミュニケーションが大切です。与えられた課題を話し合いを十分に行って取り組んでいました。
夕食のあとは、キャンプファイヤーです。火の神から3つの誓いの火(絆・希望・友情)をもらい、自然体験学習のまとめをしました。
各クラスで、出し物を行い楽しい時間を過ごしました。
就寝前に、部屋長や活動班長が集まって、振り返りや翌日の活動の確認をしました。
3年総合「いのちのおはなし」~実際にふれ合う命の重さ~
3年生が総合的な学習の時間に、家庭科の保育学習とタイアップして「赤ちゃんふれあい交流体験」を7月2日、3日に行います。
この体験活動は、NPO法人レインボーさんの御尽力で実施することができました。まず、2日火曜日3校時に、3年生全体で事前講話(助産師さんによる「いのちのおはなし」)を聞いたあと、実際に、お母さんや赤ちゃんと触れ合いを行います。
ふれあいの体験を、早速、1組は本日2日の4校時に実施しました。2組は明日3日の3校時、3組は同じく3日の4校時にが赤ちゃんとのふれあい体験を行います。
講話「いのちのおはなし」では、様々な奇跡が重なって、赤ちゃんが産まれてくることや、とても大切に育てられて、今の自分たちがいることなどをスライドを見ながら説明していただきました。
1組の体験では、今回協力していただいたお母さんから、赤ちゃんの成長していく様子をエコーの写真を見せていただいり、実際に抱っこしてみたり、おむつの交換の仕方などを班ごとに体験していました。
この講話や体験をもとに、命の大切さをはじめとして、赤ちゃんを育てることの意義・その重要さを十分に感じられたと思います。
2,3組取り組みや感想は、後日お知らせします。
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