学校ニュース

高齢者理解のための授業

 25日(金)の午後、市の社会福祉協議会と連携して、「高齢者理解のための授業」を行いました。1年生は車椅子体験、2年生は高齢者疑似体験、3年生は座学で認知症サポーター養成講座を受けました。

 本来は、地区の敬老会前に実施し、地域の高齢者の皆様との交流時に活かすための学習です。来年度こそ敬老会が開催され、ここで学んだことを活かす場ができることを祈っています。

 社会の高齢化が急速に進む中で、高齢者がどのようなことに困っているのか、不自由しているのかを知り、自分たちにできることは何かを考える上で、大変勉強になったと思います。

 

 高齢者を含め、一人一人を大切にして労わることができる、思いやりのある大人に育ち、人に優しい社会をつくっていってほしいと思います。