稲刈り実施

9月30日(金)、5年生稲刈りを実施しました。

5月に田植えを行った稲が大きく育ち、黄金色になった稲に実を付けました。

稲を管理してくださった杢子さんから稲刈りの説明を聞き、老人クラブの方々と稲刈りを行いました。

〈稲刈りのようす〉

 

杢子さんから稲刈りについての説明を聞きました。

 

稲を鎌で切るときの注意点を、実際に見て聞いているようすです。

稲刈り鎌は、のこぎりの歯のようにぎざぎざしているのでよく切れます。

 

刈った稲はそろえて束にして持って行くこと。だいたい7株×3回分が一束になること。

稲の持ち方などの説明がありました。

 

 

稲刈り開始です。稲刈り鎌を使い、各自、稲を刈りました。

 

 

刈った稲を運んでいます。杢子さんからは運び方が大切という話をいただきました。

大切に育てた稲なので、赤ちゃんをだっこするように持ちます。

 

 

 

刈った稲をハーベスタ(脱穀機)にかけています。

 

稲刈り終了です。 

 

お礼の言葉

 

 

 

籾を乾燥させ、玄米にするようすについて説明を聞きました。

多くの手順を踏んで食卓の白米になるんですね。

今回の体験で、実際に手に触れ、感じることができたのは大変貴重な経験でした。

まずは、よく見てよく聞いて、まねること。独自に工夫するのはその後。

やってみないと分からないことはたくさんあります。まずは、言われたとおりにやってみること。

やった上で、いろいろ考え工夫することの大切さを学びました。

杢子さん、老人会の皆さんありがとうございました。