曇時々雨 投稿日時 : 2020/07/10 校長 1日雨の予報でした。雨雲が厚く、雨が降ったり止んだりを繰り返していました。日中の室内は25度前後でしたが、湿度はとても高い状態でした。換気のために窓を開けているので風が抜けて涼しさは感じます。空気の入れ換えと涼風を児童へ届ける役割に「分担」した扇風機が「フル稼働」です。朝顔が次々と咲き始め、雨の昇降口に彩りを添えています。やや涼しい曇り空が続く天候に「朝なのだ」と勘違いしたのか、お昼過ぎに花開く花もありました。「○○ちゃんのはもう3つも咲いてるよ」「私のはまだ咲かない...何でだろう」「大丈夫だよ、こんなに蕾があるでしょ」「もっとお水をあげよう」「もっと風にあててみたら」など、仲間同士でいりいろと話し合っています。誰の育てている鉢にも、たくさん花が咲いて欲しい、との思いがあふれています。聞いていて嬉しくなります。思いやりの気持ちや、大切にしたい思いなども栄養にして、たくさん花開いて欲しいです。 雨の影響もあって思うような活動ができませんが、児童は授業に集中しています。算数の授業、理科の授業(「風の力の働き」実験)、運動会が中止となり披露する場がなくなった「ソーラン」も、来年度に向け練習し始めました。今週は「清掃強調週間」です。清掃時間を少し延長して、普段は手の届かない部分も清掃しています。「仕上げ」として教室にワックスをかけます。体育館は「床板が反る原因になる」と、安全上の指導が入り、ワックスはかけません。 給食です。コッペパン、白身魚のフライ、コーンと枝豆のサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳でした。ポタージュは大人気で、「もっとください!」という声が多く上がりました。「自由に『おかわり』できる」日が一日も早く来ることを、願ってやみません。