学校ニュース

アマビエ

昨日も本日も校舎内の気温が30℃を超えました。
曇り空だと思っていると強い日ざしが出る瞬間もありました。

太陽は姿を見せなくても、熱は十分伝わってきています。
風は吹き抜けていますが、熱風です。
校舎を巡回していたら、こんなところにもアマガエルが「避暑」していました。
3日連続での「滞在」です。

児童がいないので、窓枠をたたかれることもなく、廊下を動く振動もなく、「安住の地」なのでしょう。
他にももっと隠れているかもしれません。
 
ご報告です。
川上澄生美術館から「アマビエ」の版画をいただきました。
木版画作家の竹崎勝代(たけざき かつよ)様が美術館宛てに寄付くださいましたものをお分けいただきました。

竹崎先生は第6回川上澄生美術館木版画大賞受賞者でもあります。
「この作品を手に持ってくださる方の気持ちが少しでもお楽になれば」との想いで市にご寄付があったと伺いました。
この想いをありがたく賜り、市内各小中学校へ1枚ずつ配布いただいたものです。
2学期が始まりましたら展示したいと思います。
コロナ禍が、言い伝えにあるアマビエの姿の力で、少しでも早く静まることを祈念します。
ありがとうございました!

なお、県教育委員会の指導もあり、学校教育を停滞させないという趣旨からも、2学期最初の感染症拡大防止における対応レベルは、社会全般ではレベル2ですが、学校においてはレベル1で進めることになりました。
具体的には「体温のめやす」は「1℃以上は登校を控える」という段階に戻ります。
御承知おきください。
また、平熱の正確な把握のためにも、生活のリズムを安定させ、規則正しい生活をお願いいたします。その上で、同じ状況での朝の検温を継続ください。
これは昨日の段階での指示ですので、今後の情勢によっては変化も考えられます。
状況が変わり次第、改めて御案内いたします。