学校ニュース

避難訓練 産地防災学習

今日も晴れでした。

校地内の秋の眺めです。

イチョウも、こぼれんばかりの「黄金色」です。

サワグルミが実をつけています。

紅葉や木の実に目を向けていたら、桜のつぼみにも気づきました。

冬の準備ならぬ、次の春に向けた準備が始まっているのですね。

明日は雨が予報されています。

紅葉も散ってしまうでしょうか。

 

土砂災害を想定した「垂直避難」の訓練を実施しました。

本校は土砂災害警戒区域です。

火災や地震は「校庭」へ、

竜巻・突風の場合には「階段」へ、

そして、土砂災害の警報に対しては「3階」へ、となっています。

3年前の台風の時には校舎裏の山の斜面が崩れています。

状況に応じて、より安全に対応できるように今後も訓練を重ねたいです。

 

訓練後、5,6年生が「山地防災講習会」がありました。

県西森林環境課様をはじめ、各部署の皆様が「特別講師」として授業を進めてくださいました。

画像資料だけではなく、模型資料での実演もありました。

時間の過ぎるのがあっという間でした。

今日の訓練と学びを生かし、「命を守ろう」をよりしっかり実践できるようになりたいです。

 

児童下校後に「授業づくり」研修を実施しました。

学力向上コーディネーターの渡辺先生にご助言をいただきました。

 

そして、今日の締めくくりは「部分月食」でした。

画像は輝きを取り戻しつつある月です。

手前の灯りが小学校校舎、奥のオレンジの灯りが中学校です。

手持ちの小さなデジカメでも、ここまで撮影できました。

今日は「盛りだくさん」の一日でした。