学校ニュース

授業力向上訪問(市教育委員会)

授業力向上訪問がありました。
鹿沼市教育ビジョン四本柱の1つでもある「授業力向上の推進」のための訪問です。

6年生の算数の授業を参観いただきました。
小学校では今年度から「完全実施」の「新しい学習指導要領」に基づいた授業です。
児童は発展的な課題に挑戦しました。

「わからない問題に出会ったときに、すぐに諦めてしまうのではなく、試行錯誤しながら問題の解決に迫る体験」を意図した授業でした。

授業後、御指導・御助言をいただきました。
職員の授業力向上はもちろんですが、よりよい学習集団づくり、学校経営にいかして参ります。

2学期は職員もこのような研修の機会が多く設定されています。
児童の授業を通しての研修もあれば、講師から直接指導を受ける「授業」的な研修もあります。
職員一同、児童に負けないように「勉強」し、「成長」していきます。
職員の成長が児童の成長に、即、繋がっていくように、学校としてもがんばります。
 
今日の給食です。
栃木和牛のセルフビビンバ丼、韓国風スープ、牛乳でした。

「栃木和牛」登場です!
味もボリュームも「満点」でした。
児童も大喜びでしっかりといただきました。
ごちそうさまでした。

午後も元気に頑張り、一斉下校で帰宅しました。
明日もしっかり活動しましょう!

今日は「人参奉行所跡」の「御門の松(三代目)」説明看板設置場所の確認もありました。
看板設置場所に目印の杭を打ちました。

板荷小学校には江戸時代に「人参(にんじん)奉行所」がありました。
板荷地区では「人参」=「高麗人参」を育てていました。
当時は薬として大変貴重な産物でした。
その人参生産を統括し、今で言うところの「出荷」の監督をしたのが人参奉行所です。
奉行所の正門脇にあった松の木(三代目)が当時の場所に現在も元気に育っています。
市の経済部農政課が「鹿沼市」らしいスタイルで看板を再建することになりました。
ありがとうございます。
どのような看板になるか、完成をお楽しみに!