上南摩小音頭


 運動会の種目「上南摩小音頭」について紹介します。昇降口に飾ってある額の中に、「上南摩小音頭」の歌詞があります。この額は平成6年度の卒業生がフェルトを切り抜いて制作したものです。「上南摩小音頭」は、本校の先輩と地域の方の協力によって作られたオリジナルの音頭で、毎年運動会で踊られてきました。
  お囃子と唄い手の6年生が、上南摩小音頭を盛り上げてくれます。この種目は保護者や来賓・地域の皆様にも放送で声をかけて、子供たちの間に入って踊っていただきます。歌の中には、「象間の夜泣き石」「鹿嶋様」「竜蓋山」「南摩川」「城跡」「そば畑」などの史跡などが登場します。歌詞を紹介します。   

  

 上南摩小音頭

 一 上南摩上南摩 住みよい所
    若葉かおる風受けて 象間のたんぼに夜泣き石
    姿代わりて公園の やんれソレソレ手拍子だ

 二 上南摩上南摩 緑があるさ
    空にひびく大だいこ 年に一度の大杉ばやし
    村を見守る鹿嶋様 やんれソレソレ手拍子だ
 
 三 上南摩上南摩 明るい笑顔
     朝日を浴びて学び舎の 城跡残し竜がい山も
    こだま聞こえる子供らよやんれソレソレ手拍子だ

 四 上南摩上南摩 明日があるさむ
    清き流れの南摩川 白く花咲くそば畑
    三石先の奥深き やんれソレソレ手拍子だ