研究授業(総合的な学習の時間 NIE教育)

本日、総合的な学習の時間の研究授業を行いました。

次年度の入学生・保護者の皆さんに、「上南摩小学校を知ってもらいたい!」「本校ならではの教育活動を楽しみにしてもらいたい!!」という思いから、今年度の教育活動を新聞にまとめてお送りしようという活動です。

『本校ならではの特色ある教育活動は何だろう?』から考え、「上南摩小ラボラトリー」を紹介することになりました。本時はラボメンバーそれぞれが持ち寄った記事で作成した紙面を次の視点で見直して、伝えたいことをより明確にすることをめあてとしました。教師側は『整理・分析』の場面として捉えてます。

 1ツ星持ち寄った情報で、本当に必要な情報はどれか?

 1ツ星よりわかりやすいレイアウトになっているか?

 1ツ星記事はわかりやすい文章になっているか?

 1ツ星情報が偏っていないか? 情報が重なっていないか?

 感染症対策としてラボごとに教室を別にして、児童たちは通常の対面型グループワークはではなく講義型で進めました。そのため各ラボの6年生たちが前に立って、ラボメンバーからの意見を、掲示した紙面に反映させながら進めることになりました。通常とは違った話し合いの仕方に、児童たちは最初は戸惑いを見せましたが、それもすぐに慣れて積極的に意見を出し始めました。

キラキラ友達の意見から自身の考えを深める児童の姿を見ることができました。その様子をお伝えいたします。キラキラ