読書週間「担任の読み聞かせ」

 読書週間3日目、朝の学習の時間に各学級で担任による読み聞かせがありました。1・2年教室は「きみのことがだいすき」というお話を、児童は和やかな雰囲気で聞いていました。

3・4年教室では、担任おすすめの「あらしのよるに」。初めの出会いの部分を担任が表情豊かに語り、児童は静かに聞き入っていました。

5・6年教室では、栃木県人権作文集より、クラスでドッジボールをしていた女子のお話。男子が女子を思いやるあまりボールを女子に回さないことについて、自分の気持ちを正直に伝えるお話でした。

どの学級も担任の語りが響き、ストーリーが心にスーッと入ってくるようでした。「読み聞かせっていいな」と改めて感じるひとときでした。

読書週間にちなみ、図書室前に「児童おすすめの本」「先生方おすすめの本」コーナーが特設されました。様々なジャンルの本に出合い、読書のとびらが開かれるよい機会です。図書支援員さんや図書館教育担当によるレイアウトや飾り付けも、秋らしくて素敵です。