1・2年生図工「あそぼうよパクパクさん」は、工作の学習です。授業の導入で、児童は動画を観て「楽しそう！」「ぼくは何を作ろうかな！」と、思いがどんどん膨らんでいきました。作り方の手順やポイントが視覚的に示され、紙一枚から「パクパクする生き物」を制作していくイメージがつかめたようでした。

5・6年生家庭科（調理実習）では、班ごとに分担協力して野菜炒めを作っていました。野菜の切り方を確認したい児童は、タブレットで切り方の動画をサッと確認していました。

子どもも大人も、耳で聴いて理解するのが得意な人（聴覚優位）と、目で見て理解するのが得意な人（視覚優位）がいます。ICTを活用し、耳で聴く説明と目で見る説明を併用したり、選択したりしていくことで、より高い学習効果が得られるとされています。今後もICTを活用した学びの推進に努めていきます。

今日の給食はピリ辛肉じゃが、納豆、のり和え、ご飯です。なぜ肉じゃがは「ピリ辛」なのか？以前、調理員さんに理由を聞いてみたことがあります。その方は「ピリ辛にすると食が進み、残菜が減る」と言っていました。他にも理由があるかもしれません。