学校ニュース

命を守るための職員研修

 学校の使命は「子どもの命を守り育てること」「子どもの可能性を明日につなぐこと」。日々、たくさんの子どもの命と向き合って生活する私たち教職員には大きな責任があります。今日は、学校現場で命の危機に直面したとき、速やかに適切に命を救う行動がとれるようにするために、昨年に続き、ASUKAモデルを使った事故対応訓練を職員研修として行いました。今年度は、鹿沼市消防本部より古橋正道様を講師にお迎えすることができ、事故の状況に応じた細かいアドバイスをいただくことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため、ディスカッション形式による訓練研修となりましたが、職員の連携の大切さ、そして、その連携を指揮する管理職の判断指示の重要性を再確認し、心を引き締めました。古橋様、そして、昨年に続きASUKAモデルDVDを快くお貸しくださったさいたま市教育委員会様に深くお礼申し上げます。