学校ニュース

3学期も読書でスタート

 今週は、3学期に入り1回目の読み聞かせがありました。低学年では、「かわにくまがおっこちた」という本を読んでいただきました。最初は、おしゃべりをしていた子どもたちも、お話が始まると熱心に聞き始め、お話の世界に入っていました。中学年では、食べ物のしりとりの本で、みんなで楽しくしりとりを考えました。高学年は、鹿沼の民話「いも正月」です。鹿沼のお雑煮に、里芋が入っているいわれが書かれています。里芋入りで酒粕の入った味噌味のお雑煮は、鹿沼だけなんだそうです。地域によってお雑煮の作り方もいろいろですね。ボランティアの方の読み聞かせから始まり、図書委員会の児童の読み聞かせも行われ、3学期もたくさん本に親しむ機会をつくりたいと思っています。