6年生、修学旅行

 10月14日から15日、秋空の下、6年生が仙台・松島方面に修学旅行に行ってきました。栃木県が企画する「エコ旅」にチャレンジしたため、県からいただいたおそろいのエコバックをもって、意気揚々、思いっきり楽しい2日間を過ごしました。

 10月14日 AM6:30  全員そろって元気に出発。バスの中でガイドさんのクイズとお話を楽しみながら、あっという間に目的地に到着。バス酔いする人もいませんでした。ワクワクドキドキがとまりません。

 東日本大震災から10年。自然の驚異と立ち上がる人間のすごさに言葉を失いました。

 フェリーに乗って、塩釜港から松島湊へ。なんてすばらしい景色!気持ちのよい風!空!

 おいしいお昼に舌鼓。でもコロナ禍なので無言。

 いざ、瑞巌寺へ。人と自然のハーモニーにうっとり。歴史を感じました。そしてここにも、津波の爪痕ははっきりと残っていました。それでも、自然も人も負けていないと感じました。

 いよいよ班別自由行動。楽しかったなあ。いつの間にかみんな一緒に、はい、チーズ。カシャッ!

 ホテルでは、毎回、大広間でお食事です。まるでお殿様のよう。「エコ旅なので残しません」と、全員頑張って食べました。

 2日目、AM5:44 みんなで日の出を拝みました。何をお願いしたのかな?

 お世話になったホテルを後にして、2日目は、西行戻しの丘公園、うみの杜水族館、牛タン、食休みのための公園遊びと旅は続きます。お土産もたくさん買いました。一人一台のiPadもフルに活用して、記録写真もそれぞれがしっかり撮影してきました。帰ってからまとめるという一人一人のスライドショーがとても楽しみです。帰りのバスの中は、ビデオ鑑賞をする人、気持ちよく眠る人、それぞれです。「あー終わっちゃうよ」の声があちこちから聞こえてきました。

 PM17:15 無事元気に帰校。保護者の皆様と先生方が、校舎の明かりを全部つけて待っていてくださいました。柔らかくて温かい光が心にしみました。

 運転手さん、バスガイドさん、安全で楽しい旅行をありがとうございました。名残は尽きません。

 最後は、クラス全員、担任の先生と心を一つにして、楽しかった修学旅行を閉じました。