学校ニュース

4年生 自然生活体験学習 2日目

 起床時刻にはみんな自分で目を覚まし、元気に2日目がスタートしました。最初の活動は木の実のクラフト、森のフォトフレームの創作活動です。はじめに杉板を焼き、きれいに磨いた後、木の実や葉っぱなどの材料を集め、制作開始です。真剣な表情で世界にひとつだけの作品を仕上げ、みんな満足していました。これは先生方の作品ですが、子どもたちの作品は別に公開しています。

  

  

  

  

 午後には、水生生物観察が行われました。アブラハヤ、シマドジョウ、ヤゴ、オタマジャクシなどたくさんの生き物を見つけることができました。VTの堀田さんから、「このおたまじゃくしは、絶滅危惧種になっているツチガエルです。」と教えていただき、「おー、すごーい。」と歓声が上がりました。アブラハヤは、今、教室で元気に泳いでいます。

  

  

  

 観察終了後は川遊びです。探検隊となって川をさかのぼりました。途中、流れが速く深さもあるところを、ロープを頼りに横断しました。助け合いながら全員が渡りきったときには、思わずみんなでバンザイをしました。

  

  

  

   

 夜のキャンプファイヤーの準備も自分たちで行いました。歌やダンス、クイズなどで、応援に来てくださった先生方も一緒に大いに盛り上がりました。

 さすがに今日は疲れたのでしょう。就寝時刻にはみんなぐっすり寝入っていました。