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学校生活の様子

本校のよさとして、お客様に元気な挨拶ができるという点がありますが、今年度、校内での児童同士の挨拶に少し元気がなくなってきたという声が上がりました。子供たちに意見を求めたところ、6年生を中心に、朝挨拶運動をしようということになりました。早速、高学年の児童が、昇降口や階段などで、「おはようございます!」という声を掛けてくれています。低学年の児童も、少しずつ元気な挨拶が朝からできるようになるといいなと思います。

 

 

業間には、抜けるような晴天の下、縦割り班ごとに共遊を楽しみました。

ドッジボールでは、上級生が取ったボールを下級生に渡してあげたり、敵味方関係なく「頑張れ!」という声を掛けたりしています。

三本線やけいどろ(鬼ごっこ)では、低学年の子が高学年の子を必死に追いかけたり、作戦を立てて走ったり、思いきり体を動かして遊びました。

 

5年生が、総合的な学習の時間の授業で、オレンジホームの方をお招きし、高齢者疑似体験を行いました。体に重りバンドやイヤーマフ、前かがみ姿勢体験ベルト、前が見えにくくなるゴーグルなどを装着して、高齢者の方の体の動きにくさを体験しました。高齢者が生活する上での困難さを体験することで、子供たちは自然と高齢者を思いやる言葉を口にしていました。また、その生活を家族だけではなく、社会全体で支えていくことが福祉であることも学びました。お忙しい中、多くの学びをする機会を設けてくださいましたオレンジホームの皆様、本当にありがとうございました。