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自分の命は、自分で守る!

「かけがえのない自分の命を大切にする。」大人にとっては当たり前のことですが、その気持ちを育てることも、学校教育では大切です。本校では、「命を大切にする」ために、様々な取り組みをしています。

年に3回、児童が、学校内外の安全点検を教職員と行っています。縦割り班(なかよし班)ごとに、その時の清掃場所に危険な箇所がないかなどを点検することで、安全への意識を高めています。少人数ならではの取り組みです。

 

  防犯ブザーが鳴るか点検しています         椅子に危険がないか見ています

 

 ブランコが安全かどうか見ています

 

4月27日には、鹿沼市生活課の鈴木孔美子交通教育指導員さんと、鹿沼警察署見野駐在所の坂本信之巡査長さんにお越しいただいて、交通安全教室を行いました。校庭に書いた模擬道路で、道路の横断の仕方や道路に車が駐車していた場合の歩行の仕方などについて教えていただき、登校班ごとに練習しました。

 

 

5月12日には、地震による火災を想定した避難訓練を行いました。事前指導で、避難訓練の目的や、身を守る方法、避難経路などを学習して臨んだので、全員が真剣に訓練に臨むことができました。校庭に避難した後は、保護者の方への引き渡しを想定した訓練も行いました。実際に、引き渡しのためのメールも保護者の皆様に配信させていただきました。