5年生、点訳教室で感動


 5年生が、点訳の学習をしました。まず、点訳グループ「桐」の皆様から、点字の仕組みについて丁寧に教えていただきました。点字を最初に考え出したのは、ルイ・ブライユというパリの盲学校の生徒さん、これを日本語の点字に組みかえたのは、石川倉次(東京盲唖学校の教員)さん、1890年のことだそうです。「ほおっ、すごい!」次に、自分の名前を点字で打ってみました。「うわっ、すげーっ」「おー、打ててる」「あっ、間違えた、どうしよう」最後に、点訳した本を見せていただきました。点字で分厚くなった冊子をそっと指でなぞる子どもたちが、とても優しい表情をしていました。感動です。学ぶってすごいと思いました。