ブログ

避難訓練

9月5日は、竜巻と河川の氾濫を想定した避難訓練でした。

竜巻は、いつどこで起きるか分からない災害です。今回は、業間の休み時間に竜巻が発生したという想定で、訓練を開始しました。校庭で遊んでいた子供たちも、一斉に校舎の中に逃げ込みました。そして、竜巻発生時、近くにある「竜巻避難の部屋」で、身を守る体勢をとりました。

 

その後、大雨の影響で黒川が増水したという想定で、全員体育館へ避難しました。体育館への移動も整然と、素早く行うことができました。校長からは、災害はいつ起こるか分からないものであること、特にゲリラ豪雨は、最近全国各地で起きていることを伝え、増水した河川やアンダーパスで命を落としてしまう人もいることを話しました。いざという時、自分の命は自分で守れるよう、様々な状況で取るべき行動を考えさせました。