学校ニュース

5年生 点訳教室

5年生が、総合的な学習の時間の「手と手をつないで」の学習の一環で、点訳グループ「桐」の3名の方にお越しいただいて、点字体験を行いました。点訳の決まりについて教えていただいた後、点字器を使って点字を打ちました。慣れない活動でしたが、みんな夢中になって取り組み、最後には自分の名前を点字で打ったしおりを作りました。最後に講師の方の、「目の不自由な方に『できないこと』はない。目が見えない分、私たちより優れた力をもっている。」というお話を、子供たちは真剣にうなずきながら聞いていました。今回の体験学習で、また一歩、障がいのある方への理解を深めることができたようです。