学校ニュース

学習の様子

複式学級の授業

2・3年生の算数は学級担任の先生が一人で授業を担当しています。
子供たちは教室の前と後ろに学年ごとに分かれて学習します。
先生が直接指導する時間と、自力で問題を解いたり、2人組やグループになり、考え方を教え合ったりする時間(間接指導)があります。
先生は一方の学年を指導しているため、自分たちで学習に取り組みます。
この授業を通して子供たちは①まずは自分で考える。②わからない時は自分のノートや教科書を振り返る。③それでもわからない時は友達に聞くようになりました。また、クループでの学習ではそれぞれの考えを発表し、いろいろな考え方があることを確認します。そして、やく、くにん、いかくに答えを出せる考えはどれかを話し合うこともあります。
このように、複式学級の算数の授業はたくさんの学びがある時間です。