学校ニュース

ツバメの巣

元気に育ってね

ツバメは、日本において古来より田の害虫を食べてくれる益鳥として大切にされてきました。
カラスやヘビから雛を守るために人の住む場所に巣を作る習性があることから、地方によっては「ツバメの来る家は安全」という言い伝えもあるそうです。

今年、学校にもツバメたちが数個の巣を作りました。
遠く台湾やフィリピンなどの越冬地から、困難を乗り越えこの学校を選んで飛んで来たのかと思うと、なんとも愛おしく、毎日巣の様子を観察しては子育てを応援しています。

            
2階北側の軒下にある巣です。カメラを警戒した親鳥ににらまれてしまいました。