学校ニュース

人権集会

人権って難しく考えなくていいみたい
法務省の人権擁護機関では、毎年12月4日から10日までを人権週間と定めていますが、本校ではそれより少し長く12月Ⅰ日から12月10日までを校内人権週間とし、人権感覚を磨くための様々な取り組みをしています。
123日は、「人権集会」を開きました。全校児童が体育館に集合し、グループになって、あいこジャンケン(ジャンケンをしてあいこになったらひじタッチをする)、餃子ジャンケン(3人でジャンケンをした時にグー・チョキ・パーが同時に出たらOK)、足し算トーク(グループのメンバーが同時に出した指の数を合わせ、数ごとに決まられているお題について順番に話をする)をしました。あいこが出ると嬉しそうにひじタッチをしたり、友達の話が終わると自然と拍手をしたり、みんなとても楽しそうでした。
人権と言うと難しいと思いがちですが、このような楽しい体験を通して、友達と心を合わせることの喜びや、友達の話を聞くことで今まで知らなかった面を発見し、一人一人の考えや見方に違いがあることを感覚的に受け入れることができるようになっていくのだと考えています。