学校ニュース

食に関する指導 5・6年

生活習慣病を予防しよう

9月26日に5年生が生活習慣病予防検診を受診しましたが、今日はその結果を受けて、粟野地区学校給食共同調理場の松島洋子先生から事後指導をしていただきました。
私たちが普段食べているお菓子には、どれくらいの油(脂質)が含まれているでしょうか?そしてそれは、一日に摂取しなければいけない脂質の量を基準にすると多いのでしょうか?検診の結果、所見があった子もなかった子も、毎日の食事や運動といった生活の積み重ねで病気になる可能性を等しく持っています。
今日の松島先生の授業を受けて、みんな「成分表示を見て、おやつの量を決める」「バランスの良い食事や運動を心がける」としっかり気付くことができました。
松島先生のお話の中で、「お肉の脂は食べ過ぎると血液をドロドロにしてしまいます。お魚の脂は血液をさらさらにしてくれるので、1:1で食べられるのが理想です」とありました。お魚は調理もお片付けも手間がかかり大変ですが、ぜひご家庭でもバランスの良い食事にご協力をお願いします。