学校ニュース

交通安全教室

 

5月12日に、鹿沼市の交通安全対策係、鹿沼警察署、栃木県トラック協会と多くの関係機関の方々のご協力を得て、交通安全教室を実施しました。

最初に、トラック協会の方が実際に大型トラックを運転して、タイヤの内輪差による巻き込み事故の様子を見せてくださいました。あっという間に大きな音を立ててタイヤの下敷きになる自転車と人形。運転している人は、自転車や人形を轢いた音も衝撃も感じないという話にも驚きました。事故の様子を間近で見たり、大きなタイヤを触ったり、トラックの運転席から外がどのように見えているかの体験もさせていただきました。

その後、模擬道路を使って横断歩道の渡り方の練習をし、最後には道路に出て実際に信号のある横断歩道を渡りました。

今回の貴重な体験を、日々の交通安全を意識した生活につなげていけるようにしたいです。子供たちのためにご協力くださった皆様、ありがとうございました。