11月13日(水) 人権教育の研修をしました。

 再来週からの人権週間に先立ち、教職員が人権教育の校内研修を行いました。
 講師は、本校の人権教育主任です。「ちょっと見方をかえてみましょう」をテーマに取り組みました。アイスブレーキングでは、五円玉の表面を描く活動をし、使い慣れている五円玉なのに、思い浮かべて描くことができない教職員もいて、日頃から正しく見ることの大切さを感じ取ることができました。
 メインアクティビティでは、「宇宙人との交信」を行いました。「宇宙人に対して、地球に住む『人間』を紹介する文」を書いてグループでまとめました。たくさんの紹介文が出されましたが、「全ての人間が本当にそうなのか。」と投げかけられ、いつの間にか無意識の偏見が生まれていることに気付きました。
 多面的、多角的な見方をすることの大切さを学ぶ機会になりました。