学校ニュース

邦楽教室 5年生

 5年生は、邦楽教室ということで、お琴、尺八の体験にチャレンジです。(写真は、学級が混ざっています。)

 まずは演奏を聞かせていただきました。「春の海」「さくらさくら」などお馴染みの曲ですが、「目の前、生!」は違いますね。

さていよいよ体験へ!

 なかなか難しいのですが、うまく弾けるように助けていただいてお琴にチャレンジできました。

 こちらは、尺八です。尺八は、音を出すのが大変です。上手に口の部分に息を通す必要があります。

 がんばれ!

 あきらめるな。

 息を吐き続けると頭がくらくらしてきますので、休みながらの練習ですね。

 先生が吹くと結構大きな渋い音が響くのに・・・

 音が響いたのは、グループで1、2人といったところでした。これもまた面白い体験です。

 これが、譜面だそうです。「五線譜でも表せるけど、しっくりこないな!」とは、尺八の先生の弁でした。

 先生方、長時間に渡りありがとうございました。「初めてなんだから難しいのは当たり前、でもできるようになってくると、面白くなってくる。」という先生方の言葉が印象的でした。

 「優しく、分かりやすく」が求められる時代ではありますが、「難しいから面白い」が、もっと見直されていいのではないでしょうか。