学校ニュース

卒業が近づくと

  授業の内容もはっきりとだったりなんとなくだったり、内容や雰囲気が変わっていきます。

 外国語科では、「My Best Memory。」小学校生活の思い出を英語でスピーチするようです。

 

 どんな Memory が Speech されるのか楽しみです。

 近くの仲間と情報交換をしながら、自分なりのこだわりで原稿を作っていきます。

 今回はスピーチのようですので、原稿だけなく表現も大切ですね。ぜひ、発表も見たいものです。

  国語では、「『考える』ということは、どういうことなのか考える」という哲学的なテーマについて取り組んでいました。

 こういうはっきりとしない問題は、仲間と考えを伝えあって、視野を広げて、自分なりの解答を見つけ出すという学習方法が最適です。6年生ならではの教材となっています。

 まずはこの問いの答えを自分なりに考えて、周りの仲間と交流したようです。

この後、教科書で紹介されている3人の文化人の答えとなる文章を読み、さらに考えを深めていく授業構成となっています。

  「考えるってどういうことか」に明確な答えを出すのは、だれにとっても難しいものです。ぜひ6年生らしい、自分らしい答えを見つけ出してほしいと思います。

 

 6年生の教室には、こんな感じで日頃の授業で作られた作品などが掲示されています。ちょっと面白いので、いくつか紹介したいと思います。

 では、スタート!

 さらっとした鉛筆書きが実にいい味を出しています。詩(俳句)の世界観にぴったりです。雪だるまが解けていく様子を「笑って」ととらえた感性、目に浮かぶ映像に思わずにんまりしてしまいます。

 実体験なのでしょうね。私には、除夜の鐘からの初詣の映像が浮かびます。この年明けは、良い天気でした。家族!友達?参詣の人の列、読んだ人がそれぞれに目に浮かぶものがあるように思います。

 ここにはどういうドラマがあるのでしょうか。何を思うのかは書いていないのですが、つらいことがあっても一歩を踏み出す力強さを感じます。

 なんかスミマセン、あなたが、そんな風に思っていたなんて知りませんでした。これを読んだ皆さんの中で、反省すべき点のある人は、しっかりと反省しましょう。

 大事件でした。波乱に満ちた年越しを迎えたようです。無事でなによりでした。