学校ニュース

ICT支援員

 ICT支援員、聞き慣れない言葉ですが…。ICTとは情報通信技術のことをいいます。今年に入ってから3月末まで鹿沼市ではICTの操作や設定などについて教えてくれるICTのエキスパートを各小中学校に派遣するという事業を行っています。昨日はその支援員が午後に来校しました。

 

 そこで6時間目の6年生の国語の授業で児童達にタブレットの操作について教えていただきました。授業でタブレットを使用し写真を取り入れたりしながらスピーチ資料を作ると、そのタブレットの画面が大型テレビのモニターに映し出され、情報が共有されます。線もつないでないのに。

 「ギガスクール構想」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。来年度から児童一人に一台ずつタブレットが配布され活用していくことになります。時代はどんどん変わっていきます。これからの先生はICTについても熟知していなければならなくて大変だと思いました。

 

 タブレットを使用しての学習は6年生だけでなく、どの学年でも使用しています。子どもたちのほうが違和感なくスイスイとやれてしまうんだろうと思います。しかし、ICTは使い方を誤ると大変なことになることを先日from校長室でお知らせしました。気をつけたいものです。