学校ニュース

小児生活習慣病健診事後指導

  
 昨日5,6年生は過日行われた小児生活習慣病予防健診(血液検査)を受けての事後指導を粟野給食調理場の栄養士の先生を講師として行いました。健診(血液検査)の結果では異常が見られる児童はいませんでしたが、誤った生活習慣を続けているとやがて生活習慣病になってしまうという内容の授業でした。
 具体的には生活習慣病には糖尿病や高血圧症、がんなどの病気があり、それを防ぐためにはバランスのとれた食事、規則正しい生活、適度な運動が必要であるということを掲示物を活用しながら教えていただきました。
 小児生活習慣病という名が示すとおり、子どもの間でも糖尿病や高血圧症、高脂血症などが見られるようになってきました。1年365日、生活習慣は毎日続きます。こどもたちにとって、その生活習慣を振り返るよい機会になったことと思います。しかし、振り返りはしましたが、改善には保護者の皆さんの協力は欠かせません。できるところから始めてみてはいかがでしょうか。