学校ニュース

粟野調理場学校訪問

 
 今日、粟野地区学校給食共同調理場から場長さんをはじめ3名の職員が来て、配膳や食事、後片付けなど永野小学校の給食の様子を見学しました。
 食事をする班には異学年の児童がいて、わきあいあいと食事をしながら、上級生が下級生の面倒を見ているようすがとても良いとおほめの言葉をいただきました。また、残食が少ないこともほめていただきました。
 しかし、すべての児童が給食を完食しているわけではありません。好き嫌いがあったり、食べられる量に個人差があり仕方ない面もありますが、何のためらいもなく平気で残す態度は見ていて、いいものではありません。また、食べるときに食器を手で持つことや箸の正しい持ち方など気になることがあります。やがて子どもたちも大人になり指導する立場になることもあるでしょう。大げさに言うと誰もが日本の食文化の継承者です。それらのマナーを小学生のうちに身に付けさせることは大切なことと考えます。学校でも指導していきたいと思いますが、ご家庭でも食事の時に子どもたちの様子をご覧になっていただき、ご指導よろしくお願いします。