学校ニュース

全校集会

 今日の業間は月に一度の全校集会でした。いつものように参加態度が立派でした。無駄話をしないで、きちんとした姿勢、態度で集会に臨んでいる様子が画像から分かると思います。

 初めに今月の歌KANの「愛は勝つ」を職員、児童の全校で歌いました。上の画像で分かると思いますが、全校みんなで元気よく気持ちよく歌いました。調べてみるとこの「愛は勝つ」は1990年の楽曲でした。もうかれこれ30年も経とうとしていますが、よい曲は色褪せません。青春時代の曲を子どもたちと元気に歌い、とてもよい気分となりました。これまで、「未来へ」「夢をあきらめないで」「どんなときも」そして、「愛は勝つ」と歌ってきましたが、保護者の皆さんからのアンケートを大いに参考にさせてもらっています。ご協力ありがとうございました。これからも、昔のよい歌を子どもたちに紹介していきたいと思いますので、カラオケなどを行う機会がありましたらぜひ親子で歌ってみてください。さて、次の「今月の歌」は何になるでしょうか。楽しみにお待ちください。

 
 続いて校長の話は「親しき仲にも礼儀あり」ということわざを紹介し、「親子や友達などどんなに仲がよくても、言ってはいけない言葉ややってはいけない態度があります」というお話をしました。そして、表彰伝達。今月も多くの児童を表彰することができました。

 
 最後に今月の担当先生の養護教諭から「大掃除」の話がありました。皆さんのおたくでは年末のお掃除は計画されていますか。日本では年末に大掃除をして新年を迎えるというのが伝統となっていますが、外国にも大掃除の習慣はあるそうです。しかし、日本のように年末に行うのはまれで、国によって大掃除の時期が異なるそうです。養護教諭がインターネットで調べたところアフリカのルワンダという国には毎月一度「地域奉仕活動の日」というのがあり、大人には参加義務があって、おもに地域の清掃を行うということも紹介してくれました。掃除をやってきれいになると気持ちいいですね。保護者の皆さん、年末のお掃除、ぜひ子どもたちに役割を与えて手伝わせてください。そして、掃除をやってくれたら多少のことには目をつぶり、大いに感謝の気持ちを述べてあげてください。自己有用感、自尊感情につながります。