授業研究会を実施しました。

 南摩小学校では、「主体的・対話的に学び合う子どもの育成~インクルーシブ教育の実現に向けた授業づくりの工夫~」を研究主題とし、「だれもが、わかる・できる喜びを味わえる授業づくり」を目指して、授業力の向上に努めています。今日は、2年生の算数で「かけ算(1)」の授業を行いました。子どもたちは、はじめから終わりまで集中して授業に取り組み、自分でよく考えながら問題を解決していました。子どもたちが分かりやすいようにと掲示資料やヒントカード、ワークシートなど、いろいろな工夫が用意されていたことが、子どもたちの学習の手助けとなっていました。小学校と中学校で連携を図れるように、南摩中学校からも校長先生が授業を見学に来てくださいました。放課後には、授業研究会で、どのような支援が適切であったか、さらにどんな支援をしていくとよいか等について活発な話合いが行われました。子どもたちの「わかった。」と喜ぶ笑顔がたくさん見られる授業を目指して今後も研修を継続していきたいと思います。