読書週間

 11月20日から2週間にわたり、読書週間が実施されました。図書委員の児童を中心に、本に親しむための様々な活動が行われました。

 図書委員会の取組の一つとして、図書クイズを実施しました。クイズ用紙を配布し、図書室内にクイズを用意するなどして、みんなに挑戦してもらいました。また、朝の読書の時間に、読み聞かせも行いました。

 読み聞かせは、KLVさんや教職員も行いました。それぞれがセレクトした本を読み聞かせしましたので、様々な種類の本に触れる機会にもなったのではないかと思います。

 また、今年度は、新たな取組として、家庭での読書習慣につながるよう、親子で本を読む「家読(うちどく)」を実施しました。本校の図書支援員さんが市の図書館から借りてきた「家読セット」も用意され、普段、学校にはない本も選ぶことができました。保護者の皆様のご協力により、子供たちは家庭での読書も楽しむことができたようです。

 KLVさんや、図書支援員さんは、常に図書室の環境を、季節に合わせて整えてくださっています。今は、すっかりクリスマスモードです。

 昨日は、「お話給食」の日で、図書委員が準備したお話の読み聞かせ動画を見ました。給食の献立の卵焼きにちなんだお話「ぞうのたまごのたまごやき」でした。

 このような様々な取組の中、子供たちも図書室の本をたくさん借りています。昨年度は、全校生で3000冊を借りることを目標としていましたが、今年はさらにレベルアップして、4000冊を目標としています。4000冊達成へと、かなり近づいてきているところです。