あきのたからものらんど(1・2年生)と第3回学校運営協議会

 今日の南摩小学校には、たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

 5校時には、「あきのたからものらんど」が開かれました。1・2年生は、生活科の学習で、秋に集めた木の実や葉っぱなどやいろいろな材料を使って、楽しいお店を開くための活動を行ってきました。上南摩小の1・2年生も参加し、昨日は、一緒に準備をしました。

 なんま保育園の園児や、学校運営協議会の委員さんを招待して、いよいよお店を開きます。招待状やお金も用意しました。

 体育館では、いろいろなお店が開かれていました。交代で、お店の人になったり、買い物をしたりしました。子ども達は、保育園生に優しく声をかけたり、委員さんには、積極的に話しかけたりしながら、お店を運営していました。どのお店もとても魅力的でした。

 最後に、1年生が保育園生に小学校に関するクイズを出したり、早口言葉を披露したりしました。会の終わりには、1年生も2年生も、お客さんが楽しんでくれたことを喜ぶ感想を発表していました。

 児童が下校した後、第3回学校運営協議会が開催されました。今回は、委員さんだけではなく、南摩中、上南摩小の教職員も参加し、「未来を生きる南摩地区の子ども達にどんな力を育成していけるとよいか」グループで話合いをしました。どの班も、和やかな雰囲気で、互いの考えを伝え合いながら、南摩地区の子ども達をよりよく育てていきたいという思いあふれる話合いを行っていました。

 話合いの後、全体で共有も行いました。

 委員の皆様、お忙しい中、ご参加いただきまして、大変ありがとうございました。