第2学期終業式

 KLVさんが作ってくださったオーナメントを、子ども達が飾りつけたクリスマスツリーと共に、本日、第2学期終業式を迎えました。

 終業式では、6年生が2学期の振り返りを発表しました。運動会の応援団やダンス、持久走大会でがんばったことなどを発表しました。3学期は短いので、一日一日を大切にして過ごしたいという言葉が印象的でした。

 校長からは、折り紙の技術が、宇宙や医療の世界で応用されていることも紹介しながら、冬休みには日本の行事や遊びなどの文化にも触れてほしいことを伝えました。

 終業式の後は、各学級でスライドを見ながら、2学期を振り返りました。

 そして、自分はどんなことをがんばったのか発表したり、南摩小で育む5つの力のうち、どの力が高まったのか考えを書いたりしました。一人ひとりに、自分や友達のがんばりや自分の成長に気付いている様子が見られました。

 下校時には、第2回あいさつ運動の表彰式が行われました。6年生が計画し、校長室に計画書を持参して説明してくれた運動です。6年生が、朝、昇降口に立ってあいさつをし、その際、目を見てあいさつすることなど、よいあいさつのポイントを優しく教えてくれていたので、全校生のあいさつのレベルが、また一段と上がりました。

 表彰式では、6年生手作りの賞品が用意され、各学級の代表に手渡されました。この2学期、6年生が南摩小のリーダーとして大きく成長し、たくさん活躍したことをとてもうれしく思っています。6年生のみなさん、南摩小をどんどんよくしてくれて、どうもありがとう!

 明日から、13日間の冬季休業に入ります。元気に楽しい冬休みを過ごし、1月8日の第3学期始業式の日には、全員笑顔で登校してくることを、教職員一同心待ちにしています。

 子ども達が大きく成長した2学期でしたが、それは、保護者の皆様や地域の皆様が、常に子ども達を温かく支えてくださっていたからこそのことだと考えております。2学期も、本校の教育活動へのご理解、ご協力をいただきまして、大変ありがとうございました。新しい年も、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。皆様、よいお年をお迎えください。