１１日（金）に、４・５年生が中心となって「校内夏祭り」を開きました。

これは学級活動の学習内容の一つで、子ども達が主体的に企画・準備・当日の運営などを行いました。

話し合いの結果、今回は１年生と６年生を招待することになりました。「１年生には、学校生活の楽しさをもっと知ってもらいたい」「６年生には、小学校生活最後の楽しい思い出をつくってほしい」という願いから決めたそうです。

教職員も事前に招待状をいただき、この日を楽しみにしていました。

夏祭り会場の４・５年生教室には、クイズ・射的・くじ引き・ヨーヨー（水風船）釣り・魚（牛乳パック）釣り・輪投げの各コーナーがあり、４・５年生がそれぞれ分担して夏祭りを盛り上げています。照明が消され、カーテンも閉められた教室内は、まさに「夏の日の夕暮れ時」そのものです。

５校時の主なお客さまは１年生です。４・５年生は１年生が楽しめるように、各コーナーの遊び方をやさしく教えていました。折り紙など手作りの景品をもらった１年生も大喜びでした。

６校時には６年生を招待しました。今度はみんなで一緒になってゲームを楽しみ、５校時とはまた違った賑やかな雰囲気が感じられました。

こうして、楽しい夏祭りの時間はあっという間に過ぎていきました。