本校の教育活動の幹に「千葉省三に学ぶ」学習があります。本地区ゆかりの童話作家千葉省三の人生や作品に1年生から6年生まで系統的に学ぶことで、郷土を愛する心や夢を実現する力、また、文学作品の面白さを知り、読書習慣を育むねらいがあります。この学習に欠かせないのが「楡木ＫＬＶ」の皆さんの協力です。朝の読みきかせや総合的な学習の時間での影絵上映など、さまざまな場面で子供たちの情操を育ててくださっています。今年度は、2学期からの活動再開ということで、本日、図書委員の子供たちとの顔合わせ、また職員との打ち合わせを行いました。ＫＬＶの皆さん、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


　

　


　


　

　5時間目の5年生、6年生の授業風景です。6年生は、英語の授業でした。夏休みについての英語文をヒヤリングしながら、内容を読み取る授業でした。また、5年生は国語のディベートの授業でした。「もしペットを飼うなら」というお題から「犬派」と「猫派」に分かれ、より説得力のある意見を述べられるかを競いました。どの学年も楽しそうに、真剣に学習していました。

　


　


　


　


　


　


　


　


　

　給食は、ごはん、さんまのかぼすレモン煮、キャベツの塩昆布和え、豚汁　牛乳でした。

　給食は、ミニミルクパン、サラダうどん、ゴボウかき揚げ、冷凍ミカン、牛乳でした。

　子供たちは毎日、遠い子は４０分以上歩いて登下校しています。けれど、歩いて登下校することで、子供たちは毎日とても大切なことを学んでいます。何にも負けない精神力、健康の礎となる体力、さらには危機にとっさに反応する危機管理能力、異学年集団による協力、助け合いの心。もしかしたら「千葉省三」の世界のように、季節ごと移りゆく自然に心を奪われているかもしれません。今日もみんな、途中で給水しながら元気に歩いて登校しました。また、いつも子供たちの登下校を、保護者の方や地域の方が見守ってくださっています。ありがとうございます。