学校ニュース

「ことばの時間」の指導について

今回の分散登校に合わせ、1年生「ことばの時間」の事前指導を行っています。

本校では、今年度も1年生2年生を対象に「ことばの時間」の指導を行っていきます。

「ことばの時間」は、多層指導モデルMIMを生かし「読みの流暢性を高める」ことを目指しています。

今日は、学力向上推進リーダーの堀川先生を中心に1年生に「ひらがな」読みの事前指導を行いました。「これは?」「あ」「これは?」「い」等、先生が指さすひらがなを1年生がしっかりと発音し読む姿がありました。

 

指導を行った堀川先生から言葉の力が伸びるこつを教えてもらいました。ご家庭でも、次のようなやりとりをするとよいそうです。ぜひ、やってみてください。

・身近な物の名前を知る。(台所にある物、お風呂場にある物等)
・体や顔の部分の名前を知る。(ひじ、ひざ、まゆげ、まつげ等)
・しりとり遊びや絵本を読む。


1年生は、初めてのことばの時間になりますので、一歩ずつ丁寧に指導していきます。ご家庭でもお子様の読みの流暢性が高まるよう支えていただければと思います。