令和7年度 日誌

夏休み明けの全校集会

9/1(月)に、表彰伝達と夏休み明けの全校集会を行いました。

1年生代表

 夏休みには、苦手な教科の克服に向けて、粘り強く勉強したり、家の手伝いを続けて行ったりすることができました。これからも、暑い日が続きますが、健康に気を付けて、充実した学校生活を送りたいです。

2年生代表
 夏休みには、勉強と部活動を頑張りました。宿題を早めに終わらせて、テスト勉強に励みました。部活動では、これからも意味のある練習を続けてチーム力を高め、地区新人大会を勝ち抜いて県大会に出場したいです。

校長先生
 元気に登校した皆さんと久しぶりに会うことができ、てとてもうれしく思います。竹は節があるから、しなやかに、強く、ぐんぐん成長します。この集会を、夏休み中の生活を振り返り、本日からの新しい目当てを持つ、各自の節目にしてもらいたいと思います。

 「金魚鉢の法則」という教訓があります。金魚は飼育する金魚鉢が大きくなると、その分大きく育つそうです。この教訓が示す「金魚鉢」とは、その人が生活する環境の大きさではなく、その人のもつ「志」を示し、「志が大きいほど、人は大きく育つ」という教えだそうです。

 この後、新人戦や文化祭など、沢山の行事がありますが、忙しさの中で自分の志を見失うことなく、以前紹介した「三次元アリ」の視点で柔軟に考え、一つ一つの学校行事をみんなで成功させ、板荷中での時間をかけがえのないものにしてほしいと思います。

 一度きりの中学時代、小さくまとめたらもったいない。

PTA奉仕作業

8/23(土)にPTA奉仕作業を行いました。
   生徒と保護者が協力して、除草作業を行いました。おかげさまで、気持ちのよい状態で夏休み明けの学校生活をスタートすることができます。御協力ありがとうございました。

せせらぎプール清掃とスイカ割り

 7/22(火)に、せせらぎプールの清掃を消防団の方と実施しました。プールにたまった、1年間の汚れを洗い流し、今年も多くの方が気持ちよく利用できるようになりました。清掃後は、消防団の方のご厚意で放水体験をさせていただきました。暑い中、水を浴びて涼む生徒もいました。
 また、学校に戻ってから生徒はスイカ割りを行いました。何度たたいても割れないスイカもありましたが、生徒の中には、一撃で2つに割る強者も現れました。スイカ割りを楽しんだ後は、全部のスイカをおいしくいただきました。

夏休み前の全校集会

 7月18日(金)に、夏休み直前の全校集会を行いました。今年度から鹿沼市は2学期制となったため、これまで行われていた1学期終業式ではありませんが、これまでの生活を振り返り、新たな目標をもつ節目として、全校集会を行いました。

 また、生徒会長から、広島平和記念式典への参加についての思いの発表や、千羽鶴の完成報告とお礼がありました。

生徒代表作文発表

1年生  
 自然体験学習は仲間との活動が貴重な体験だった。学習面では、前期中間テストの反省を生かして期末テストを頑張りたい。そして、初めてのやまなみ祭、合唱に向けても準備を頑張りたい。

2年生
 部活動を頑張れた、運動会は3学年がそろう最後の年という思いを込めて準備から取り組むことができた。挨拶は人より先に元気よくできるように努力した。夏休みは、規則正しい生活で勉強を頑張りたい。

3年生 
 友達が優しく接してくれたおかげで、頑張って登校することができたと思う。これからは、生活のリズムを整え、苦手な学習について遅れを取り戻し、受験に向けた学習に取り組んで行きたい。

校長先生
 みなさんご存じのインゲン豆は、普通に育てるとツルは左巻きに育つそうです。ノーベル化学賞受賞者の野依良治(のより りょうじ)氏は若い頃、インゲンのツルをまっすぐに伸ばしたり、右巻きに強制して育ててみたそうです。その結果、インゲンに負荷をかければかけるほど、沢山のインゲン豆が収穫できたそうです。

 今年の夏休みは44日間もあり、自分で時間の使い方を管理する部分が増えます。自由と規律のバランスが大切です。なにもしないで、ぼーっとしていても夏休みは過ぎてしまいます。

 ①以前紹介した、楽天の三木谷社長の「1.01と0.99の法則」を思いだし、特に自分が伸ばしたいと思うものに、少し負荷を加える。

 ②「でも」と言いたくなったら、それを「それならば」に変える。

 ①と②を毎日実行すると、沢山の得るものがあり、充実した夏休みになると思います。

 9月に、全員元気に会えることを楽しみにしています。

 

ワックスがけ

 7/17(木)にワックスがけを行いました。校舎に感謝の気持ちを込めて作業し、心も床もピカピカになりました。

 作業のエリアを分け、1年間をかけて校舎全体にワックスをかけ、心と校舎を磨いていく予定です。

赤ちゃんふれあい体験学習

 7/15(火)に赤ちゃんふれあい体験学習を行いました。
 小さな赤ちゃんを見て「かわいい」と言ったり、緊張して抱っこしたりしていました。また妊婦さんの模擬体験を通して、妊婦さんの大変さもわかったようです。自分も現在に至るまで多くの方に愛情を注いでもらったことを思いだし、家族の協力について考える生徒や、保護者に感謝する気持ちをもつ生徒もいました。

スマホ教室、少年の主張校内発表会

 7月4日(金)は自由参観日でした。この日は、午前中にスマホ教室。午後に少年の主張校内発表会を行いました。

 午前中のスマホ教室では、館野進一様を講師として「ネット時代の歩き方を考えよう」という題で、お話を伺いました。私たちがスマートフォンで使っているコミュニケーションは文字によるものが多く、文字によるコミュニケーションは伝わりにくく、誤解を生みやすいということを再確認しました。また、いろいろな方法でコミュニケーションする力を身につけることが大切ということを教えていただきました。

 午後の少年の主張校内発表会では、各学年の代表者が発表をしてくれました。自分の体験を元に、自分の内面と向き合ったもので、どの発表も聞き応えのあるものでした。また、自分の思いが周りの人に伝わるように、一生懸命に練習に取り組んでいた様子が伺え、とても素晴らしい校内発表会になりました。

七夕かざり

 現在、昇降口に七夕飾りが設置されています。KLV(カリブ)の皆さんが飾ってくださったものです。7/7の七夕にむけ、生徒が願い事の短冊をつるしました。周りの人を気遣う願いや、自分の目標達成の願いなど、様々です。

 板荷中生のみんなの願いが叶うように、職員一同支援して参りたいと思います。

せせらぎプールの草刈り

 6/28(土)に、PTA施設部によるせせらぎプールの草刈りを行いました。
多くの会員の方に参加していただき、ありがとうございました。皆さんの「板荷愛」によって、せせらぎプールの周辺が一層きれいになりました。
 次回は、板荷中生徒会によるプールの清掃を行っていく予定です。

自然体験学習

 1年生が、6/25~6/27の2泊3日で、自然体験学習に行いました。
 自然体験交流センターは自分たちの住んでいる板荷地区ですが、家族から離れ友達や先生と過ごす3日間は、生徒にとって特別な時間だったようです。普段なら、ちょっとわがままを通したいことも、お互いに我慢し自分たちで解決するなど成長の様子がうかがえました。